本日、朝から世間をにぎわせているニュースにはっきり意見を言いたい
と思います。
そのニュースの内容は
「首都圏でマンション構造計算書偽造、耐震性不十分の恐れ」
というものである。
内容は以下のとおり。
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国土交通省は17日、千葉県市川市の建築設計事務所が、マンションなどの
設計に必要な、耐震性にかかわる構造計算書を偽造していたと発表した。
書類が偽造された疑いがあるのは、東京、千葉、神奈川の1都2県の
マンション20棟とホテル1棟。うち、完成済みのマンション2棟は
震度6強~7程度の地震に耐える基準を満たさず、震度5強程度で倒壊する
おそれがあるという。書類偽造は建築基準法違反にあたり、国交省は近く
警視庁に告発する方針。
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建物を建てる際には必ず建築確認申請というものを行う。
これは何かというと、
「こういう建物を建てるんですけども、建築基準法通りであるか検査してください。」
という図面チェックなのです。
もちろん役所の建築課、もしくは役所が指定した外部の機関が行います。
その提出書類にはもちろん現在問題の
「構造計算書」
も付けて提出してチェックをしてもらうのです。
じゃあ、なんで今回の問題が起こったのか?
<<<結果的には役所のチェックがなかった。>>>
といっていることに他ならないわけです。
建築基準法を制定し、建築を管理し、許可をする機関が問題が発生すると
あたかもそれを申請した設計士が全面的に悪いという報道はいかがなものかと。
私にして見れば、役所の検査(?)体制の不備が引き起こした事件という
きがしてなりません。
もちろんちょんぼをする一級建築士は悪くないとは言ってません。
そんなもの設計士の風上にも置けません。
しかし、役所の建築課は、建築に対する警察のような役割を担ってほしい。
今回の報道のように自分たちを棚に上げて、国土交通省のトップが一設計士を
槍玉に挙げて責任逃れをしているようなことは私にはどうしても理解できません。
もしかしたら私の言っていることはほかの人から見れば間違っているかもしれませんが、
それでは現在のように厳しい建築法を作り、それぞれ行政庁に専門の課をおいている
意味はどこにあるのか。
役所も信じられないのか。
建築の側ではありますが、一消費者として物申します。
この内容は「内緒」で語らなければならないのかもしれませんが、
いろんな人に見てもらいたくてあえてしてません。
ご意見もいただきます。
ですが、そんなに強い人間ではないので、批判的なコメントが多いと
削除しちゃうかもしれません。
久しぶりに私事のような記事でした。
*写真は耐震設計の偽造事件について会見する国交省の佐藤信秋事務次官だそうで




